最近の中古市場は、デフレも影響してか LGA775 ソケットのマザーボードや CPU の価格が値崩れしています。PC 本体に限定するなら 1 万円代で 64 ビット版 Windows 7 が動作するパーツを入手できます。
今回自作したメイン環境は CPU, RAM, HDD 以外は全て中古パーツで構成しました。
以下はスペック。
CPU : Intel Celeron Dual-Core E1200 1.6GHz OC @2.67GHz
クーラー : Intel Pentium D リテールクーラー
MB : ASUS P5N32-E SLI (NVIDIA nForce 680i SLI)
RAM : CFD PC2-6400 (DDR2-800)
DDR2 SDRAM 1GB × 2
VGA : ELSA GLADIAC 786 GT DDR2 512MB
(NVIDIA GeForce 8600GT) × 1
HDD : Seagate ST3250410AS
(Barracuda 7200.10 SATA 3.0Gb/s 250GB) × 1
DVD : PIONEER DVD-ROM DVD-115 (古っ!)
OS : Windows 7 Professional (64-bits)
ネットを調べ、先駆者を見習いスーパーΠを実行。
104 万桁 26 秒、速っ!
それから Windows エクスペリエンス インデックスはどこだ~?
やっと見つけて実行。
以下はサブスコア。
プロセッサ : 6.1
メモリ (RAM) : 5.5
グラフィックス : 4.8
ゲーム用グラフィックス : 6.1
プライマリ ハードディスク : 5.9
1 万円代のハードウェアにしては優秀か?
その後、調べてみましたが Celeron Dual-Core E1200 OC @2.67GHz の演算能力は Northwood Pentium 4 換算で 4 GHz くらいの性能が出る様です。
今回オーバークロックの調整方法が解らなかったので 3.2GHz では動きませんでしたが 2,000 円代で購入できる Celeron Dual-Core は絶対にお得です!
今後の投稿予定
以下の内容を中心に投稿する予定です。
・ 中古パソコン、中古パーツの価値って?
・ 64 ビット Windows って何?
・ Windows Vista って何?
・ AMD Phenom、Intel Core i って何?
・ オーバークロックってどうやるの?
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